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ブックリスト

画像 苔丸の読み語り「昔、教科書で読んだ名作(その六)」
「貧の意地」 ~新釈諸国噺より~ 太宰治/著
テーマ ~人情~
出演者:苔丸さん
      
表紙イメージ資料コメント
表紙画像 西鶴に学ぶ貧者の教訓・富者の知恵
中嶋隆/著,創元社,2012.2 
井原西鶴の作品には、混迷の時代を生きる現代人への貴重な教訓が詰まっている。気鋭の研究者であり小説家でもある著者が、平易に楽しく西鶴作品を読み解き、その核心となる要点を紹介。
表紙画像 中学生までに読んでおきたい日本文学 4 お金物語り
松田哲夫/編,あすなろ書房,2010.12 
山本周五郎「経済原理」、星新一「マネー・エイジ」など、中学生までに読んでおきたい、お金物語を収録。小学5年生以上の漢字にルビをふり、見やすい図版入り脚注を付ける。松田哲夫による解説も掲載。
表紙画像 とっておきの笑いあります!もう一丁!!
小川未明/[ほか]作,くもん出版,2013.11 
文学はマジメなものばかり、ではない。笑える文学も、いっぱいあるんだ。小川未明の「殿さまの茶わん」から宮沢賢治の「植物医師」まで、様々な種類の「笑い」をテーマに描いた全7作品を収録。
表紙画像 齋藤孝のイッキによめる!名作選 中学生
齋藤孝/編,講談社,2006.4 
朝読&音読で国語力がアップできる、21世紀の画期的な名作アンソロジー。中学生向けには、芥川龍之介、太宰治、中原中也、サン=テグジュペリ、江國香織、古川日出男、村上春樹ほか全14作品を収録。
表紙画像 若いうちに読みたい太宰治
齋藤孝/著,筑摩書房,2009.5 
人の心の痛みに感応し、丁寧に掘り下げていくことで、自意識との葛藤や社会との距離感を豊かに表現した太宰治。人生の壁に打ち当たった時に読みたい18作品の魅力を、縦横無尽に語りつくす。
表紙画像 西鶴全集 11
井原西鶴/[著],小学館,1976 
 
表紙画像 世間胸算用
[井原西鶴/著],新潮社,1989.2 
 
表紙画像 西鶴全集 7
井原西鶴/[著],小学館,1976 
 
表紙画像 新日本古典文学大系 76
佐竹昭広/[ほか]編集委員,岩波書店,1991.10 
 
表紙画像 武士道と修養
新渡戸稲造/著,実業之日本社,2012.9 
1900年に刊行された新渡戸稲造の不朽の名著「武士道」と、1911年に刊行された「修養」から、“克己”をテーマに項目を精選。現代仮名遣いを用いた平易な表現に改め、見出しや注を加えて収録する。
表紙画像 おやこで楽しむ講談入門
宝井琴星/監修,彩流社,2018.2 
講談とは何か、どこに行けば聴けるのか、どんな講談があるのか。講談の基礎知識、「三方ケ原軍記」「安珍と清姫の物語」など講談の演目とその歴史的文化的背景をわかりやすく解説。釈台を叩く張り扇の作り方も紹介する。
表紙画像 旭堂南湖講談全集
旭堂南湖/著,レベル,2021.9 
講談師・旭堂南湖による新作講談集。人物伝、自伝的講談、歴史的事件、旅行記、フィクション、エッセイ、怪談実話、探偵講談、古典講談など、さまざまなジャンルの講談全25作品を収録。
表紙画像 江戸の衣装と暮らし解剖図鑑
菊地ひと美/著,エクスナレッジ,2023.3 
衣服を見ればその人の身分や職業がわかった江戸時代。武家・町人などの身分・職業別、男女別に、江戸時代初期から「粋」を創り出した後期の人びとまでの衣服をイラストで紹介。江戸時代の職業と暮らしを読み解く。
表紙画像 下級武士の食日記
青木直己/著,筑摩書房,2016.9 
時は万延元年。紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎が、江戸での単身赴任中に記した日記をもとに、江戸の「食」を紙上再現。幕末の江戸風景を武士の食生活から読み解く。2度目の江戸滞在や日光出張などの様子を増補した文庫版。
表紙画像 江戸年中行事図聚
三谷一馬/著,中央公論社,1998.1 
 
表紙画像 実見江戸の暮らし
石川英輔/著,講談社,2009.12 
食生活から衣服、通貨、時刻制度、暦まで、テレビの時代劇などではわからない、江戸時代の人々の生活を、当時の出版物から選んだ絵や実物の写真を交えて紹介する。『KENZAN!』連載を書籍化。
表紙画像 江戸の暮らし図鑑
菊地ひと美/著画,東京堂出版,2015.2 
武家、商家、農民、それぞれの社会に生まれた女性たちはどのような仕組みの中で、いかなる生活を送ってきたのか。住居・食事・洗濯・裁縫・教育・仕事・結婚・育児など、江戸時代の生活風景をカラー図版を交えて鮮やかに描く。
表紙画像 図解・江戸の四季と暮らし
河合敦/監修,学研,2009.1 
正月から雛祭り、端午の節句、お盆、月見、酉の市、煤払いまで、こよなく四季を意識していた江戸の人々の季節感に満ちた暮らしを、年中行事を通して見る。イラスト・写真・図版も満載。
表紙画像 江戸小咄散歩
興津要/著,中央公論新社,2012.12 
粋な江戸っ子たちは、実際にどんな生活を送っていたのか? 当時の生活風景を映し出す小咄や川柳を引きながら、由緒ある江戸の町名ごとに市井の様子をよみがえらせる。江戸に思いをはせながら散歩できるよう、現住所も併記。
表紙画像 福袋
朝井まかて/著,講談社,2017.6 
粋な江戸っ子たちは、実際にどんな生活を送っていたのか? 当時の生活風景を映し出す小咄や川柳を引きながら、由緒ある江戸の町名ごとに市井の様子をよみがえらせる。江戸に思いをはせながら散歩できるよう、現住所も併記。
表紙画像 烏金
西條奈加/著,光文社,2007.7 
因業な金貸し婆、お吟のもとに現れた謎の若い男、浅吉。お吟のもとで押しかけ居候を始めた浅吉には、実は秘密の目的があった…。相棒の烏、勘左とともに、浅吉が貧乏人を救う!
表紙画像 古道具屋皆塵堂
輪渡颯介/著,講談社,2011.2 
実家の道具屋を継ぐため、曰くつきの品が集まる「皆塵堂」で修業することになった太一郎。幽霊なんて信じないとうそぶく太一郎の周りで、不思議な出来事が次々と巻き起こり…。切なくて、ほんのりおかしい人情怪談騒動記。
表紙画像 湯どうふ牡丹雪
山本一力/著,KADOKAWA,2021.2 
飛鳥山に湯治に訪れていた長兵衛。夜更けに部屋でくつろいでいると、そこに自身番が踏み込んできて…。知恵と人情で謎を解く、村田屋長兵衛シリーズ第2弾
表紙画像 21世紀によむ日本の古典 14
ポプラ社,2002.4 
日本の文化遺産として今日まで読みつがれている古典文学の中から、代表的な作品を厳選し、原典の香りをそこなうことなく、楽しくわかりやすい現代文で書き下ろす。第14巻は井原西鶴の作品「西鶴諸国ばなし」他を収録。
表紙画像 ぬけ穴の首
[井原西鶴/著],岩波書店,2019.3 
江戸時代の作家・井原西鶴の作品を読みやすく翻案。財産争いをめぐる悲喜劇「牛と刀」、夜の芝居小屋で起きる怪談「真夜中の舞台」など、笑いと悲哀がまざりあった世の姿を鋭く描き出した全7編を収録。
表紙画像 恋歌
朝井まかて/著,講談社,2013.8 
幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。だが尊王攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となる…。
表紙画像 銀の猫
朝井まかて/著,文藝春秋,2017.1 
年寄りの介護をする「介抱人」のお咲は、妾奉公を繰り返してきた母親のだらしなさに振り回され、悩む日々。そんな時、「介抱指南の書」を作りたいと、貸し本屋から協力をもとめられ…。『
表紙画像 浅草妖刀殺人事件
風野真知雄/著,大和書房,2007.4 
 
表紙画像 まるまるの毬
西條奈加/著,講談社,2014.6 
親子三代で営む菓子舗「南星屋」。繁盛の理由は、ここでしか買えない日本全国、銘菓の数々。でもこの一家、実はある秘密を抱えていて…。思わず頰がおちる、読み味絶品の時代小説。
表紙画像 絵でみる江戸の町とくらし図鑑
善養寺ススム/絵・文,廣済堂あかつき株式会社出版事業部,2011.6 
江戸の町、武家の装束、御役人と刑罰、庶民の着物と道具…。活き活きとしたイラストと、案内役の江戸の商人・貸本屋善右衛門のユニークな解説で、江戸がまるごと楽しめる一冊。
表紙画像 江戸の家計簿
磯田道史/監修,宝島社,2017.1 
奉行の年収3億円、蕎麦・うどん1杯250円、4畳1K家賃4875円…。江戸時代の暮らしについて、豊富なビジュアルとともに収入と物価で読み解く。あさのあつこ、宮坂正英、北原進のインタビューなども収録。
表紙画像 イラスト・図説でよくわかる江戸の用語辞典
江戸人文研究会/編,廣済堂あかつき,2010.2 
江戸の世の中と暮らしに関わることが何でもわかる用語辞典。案内役の江戸の商人・貸本屋善右衛門のわかりやすい解説で、時代小説がますます楽しくなる! イラストやコラムも満載。
表紙画像 杉浦日向子
河出書房新社,2018.9 
1980年代の江戸ブームを牽引した杉浦日向子。単行本未収録のエッセイや漫画、講演・インタヴューをはじめ、「百日紅」原恵一監督のインタヴュー、村上龍や吉本ばななとの対談などを収録する。
表紙画像 江戸を愛して愛されて
杉浦日向子/著,河出書房新社,2016.10 
吉原の初春、江戸の女たち、江戸前の食、甲賀お忍びの里右往左往、天下泰平ということ…。単行本未収録の、江戸に関する文章を一冊に。全集に収められたまま読めなくなった漫画「呑々まんが」も全話完全収録。
表紙画像 江戸の旅人書国漫遊
杉浦日向子/著,河出書房新社,2017.4 
江戸を愛して愛されたひとが、「ともにたのしむこころ」で津々浦々の書物の国にわけいり、そぞろにその素晴らしさを味わいつくし、綴り上げた漫遊の記録。『毎日新聞』『読売新聞』掲載の書評エッセイを単行本化。
表紙画像 隠居の日向ぼっこ
杉浦日向子/著,新潮社,2005.9 
ゆたんぽ、手拭、蚊帳、はいちょう…。江戸から昭和の暮らしを彩った道具たち。懐かしい日々を慈しみつつ綴るモノ語り。「江戸の達人」が遺したエッセイ
表紙画像 江戸へおかえりなさいませ
杉浦日向子/著,河出書房新社,2016.5 
いつも心に江戸の粋を-。のびやかでいてぬけめなく、日々をたのしんで生きた江戸人の処世とその魅力を、江戸を愛し遊びつくした達人・杉浦日向子が伝える。

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